敏感肌の毛穴クレンジング剤選びと押さえるべきポイント!

敏感肌の毛穴クレンジング剤選びと押さえるべきポイント!

 

肌トラブルの中でも「毛穴」に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

  • 黒ずみ
  • 開き
  • たるみ

こういった毛穴トラブルの原因は、乾燥によって過剰分泌された皮脂の詰まりや、開いた毛穴に汚れが溜まりやすくなることが原因としてあげられます。

 

毛穴トラブルを改善するには、こういった皮脂の詰まりや汚れを綺麗する必要があります。

 

「毛穴のために洗浄力の高いクレンジング剤を使いたい」と思うかもしれませんが、敏感肌の場合はその高い洗浄力が肌にダメージを与え、肌トラブルを起こしてしまう可能性が高まってしまいます。

 

敏感肌の方のクレンジング剤選びは、慎重にしなければいけません。
今回はそんな敏感肌さんのための毛穴クレンジングのお話です。

 

知ってた?敏感肌の人は肌老化が早いって!?

 

悲しまないで下さいね。敏感肌の方は、肌を守る働き・バリア機能が低下しているので、他の肌質より肌トラブルが起きやすいと言われています。

 

皮膚の表面を覆う“皮脂膜”がそのバリア機能の働きをしていますが、敏感肌の場合この皮脂膜が通常より薄い状態になっています。肌を守ってくれるバリア機能が低いということで、紫外線のような外的刺激を受けやすく、水分保持力の低下も目立っています。

 

こういった肌ダメージは乾燥を引き起こし、肌のターンオーバーの乱れにも繋がっていきます。
そして肌全体にトラブルを抱えやすくなってしまうのです。

 

肌トラブルが起きやすいということは、それだけシミやくすみ、シワなどが増えやすいということになります。
それはつまり「老け顔」を作っている原因なのです。

 

敏感肌の人は刺激が強い毛穴ケアはやめましょう!

 

敏感肌の方は他の方よりもバリア機能が低く、より刺激に対して敏感にならなければなりません。

 

毛穴汚れは目立つからと強いクレンジング剤で刺激を与えてはいけませんよ。
肌は不健康状態になっていますからね。

 

今以上に肌に負担をかけないようにするために、ここで敏感肌の方のための毛穴対策を確認していきましょう。

 

敏感肌の毛穴クレンジング剤選びと押さえるべきポイント

 

こんな成分が入ってるクレンジング剤には気をつけて!

敏感肌の方がクレンジング剤を選ぶ時に気をつけて欲しいポイントの1つは、クレンジング剤に使われている「成分」をきちんとチェックすることです。
敏感肌にオススメしない成分を5つピックアップしましたのでご覧ください。

 

エタノール・ベンジンエタノール

こちらは保存料や防腐剤として使われている成分です。肌質によって乾燥が引き起こされやすくなります。

 

合成界面活性剤

本来混ざり合わない“水”と“油”が混ざり合うように、人工的に合成したものが「合成界面活性剤」です。

 

こちらの成分はバリア機能の役割を持つ皮脂膜、そしてその下の角質層まで溶かしてしまう可能性がある成分となります。

 

パラベン(メチルパラベン/プロピルパラベン)

エタノール・ベンジンエタノール同様、防腐剤などに使用されている成分です。
パラベンはアレルギーを引き起こす可能性が高いと言われています。

 

合成ポリマー

合成ポリマーは肌への密着度が高く、そう簡単に落とすことができない成分となります。

 

その密着している成分を洗い流すには、強力なクレンジング剤を使わなければならず、そのことで必要な油分や皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。

 

また合成ポリマーは合成界面活性剤と一緒に使うことで、バリア機能の破壊を高めてしまいます。

 

香料

香料は名前の通りで、香りを付けるための成分になります。何種類かの化学成分によって作られているので、肌に合わない可能性が高いと言われています。

 

摩擦の少ないものを選ぶ

敏感肌の方はとにかく刺激に敏感です。
ですので、クレンジグ剤も出来るだけ摩擦が起きにくいものを選ぶほうがいいでしょう。

 

泡立ちが良いものなど、肌と指の間で起きる摩擦を防いでくれるような機能を持つものがオススメです。

 

刺激に弱いということで、敏感肌の方はコットンで拭き取るといったクレンジング方法は危険です。
摩擦が起きるので控えましょうね。

 

状況に合わせクレンジング剤を使い分ける

日によっては濃いめのメイクの時もありますよね?
いくら低刺激のクレンジング剤がいいと言っても、毛穴に汚れが残ったままでは肌トラブルを起こしやすくしてしまいます。

 

濃いめのメイクの時は“リキッドタイプ”や“ジェルタイプ”のような、比較的洗浄力が高めのクレンジング剤を使いましょう。
また場合によっては、“ポイントメイク落とし”を使うのもおすすめです。

 

しかし“オイルクレンジング”や“シートタイプ”の使用は出来れば避けてください。
オイルクレンジングは洗浄力の高さが、シートタイプは摩擦力が敏感肌には刺激的すぎるというのが理由です。

 

敏感肌にお勧めのクレンジング剤

敏感肌には、“ミルクタイプ”と“クリームタイプ”のクレンジング剤をおすすめします。

 

ミルクタイプ

ミルクタイプのクレンジング剤は、他のものと比べて洗浄力が低く刺激が少ないクレンジング剤になります。
濃いしっかりメイクには向きませんが、薄めのナチュラルメイクなら充分対応出来ます。

 

ミルクタイプはその洗浄力の低さから、余分な水分や皮脂まで洗い流してしまうことがありません。

 

ですので、洗顔後のつっぱり感がなく、しっとりとした仕上がりになるものがほとんどです。
つまりクレンジング剤による乾燥を心配する必要がないということです。

 

クリームタイプ

クリームタイプもミルクタイプ同様、肌に刺激を与えにくいクレンジング剤です。

 

クリームを肌に馴染ませ拭き取るタイプもありますが、敏感肌の方は出来るだけ刺激を抑えたものが好ましいので、“擦る”作業のない洗い流すタイプのものを選びましょう。

 

クリームタイプは他のクレンジング剤と比べて、そのテクスチャーに厚みがあり、顔に馴染ませているときでも肌を傷つけません。クリームが指と肌の間のクッション代わりになってくれるからです。

 

またクリームタイプは油分が程よくあり、必要以上の皮脂が取れることなく肌を綺麗にしてくれます。洗顔後の毛穴トラブルの敵、乾燥も防ぐことが出来るわけですね。

 

ただ濃いメイクには適しません。
これはミルクタイプと同じです。状況に応じてクレンジング剤を使い分けましょう。

 

敏感肌のためのクレンジングの使い方

 

注意して欲しいポイント

 

クレンジングの後は洗顔を忘れない

ファンデーションなどのメイクを落とす時は、クレンジング、そして洗顔と“ダブル洗顔”を忘れずにするようにしましょう。

 

特に敏感肌におすすめしているクレンジング剤は、肌には優しいですが洗浄力が低めです。
毛穴に汚れが残ったままにならないように徹底して下さいね。

 

清潔な手でクレンジングする

雑菌がついたままの手で肌を触ると、その菌が刺激となって肌トラブルを引き起こす場合があります。

 

刺激は敏感肌の敵です。毛穴トラブルを避けるためにも、クレンジング前に手を洗うように習慣付けしましょう。

 

適量を使う

クレンジング剤の量は、商品に書かれている量を守るようにしましょう。
少なすぎると摩擦の負担が大きくなり、逆に多めは必要以上に皮脂などの油分をとってしまう可能性が高まります。

 

ぬるま湯を使う

熱いお湯だと必要以上の皮脂を洗い流してしまい、冷たい水だとクレンジング剤がしっかりと落ちません。

 

35度くらいのぬるま湯を使うようにしましょう。
シャワーを顔に直接当てて洗い流している方はすぐにやめて下さいね。水圧が毛穴を刺激してしまいますよ。

 

洗顔の後の保湿はたっぷりと!

クレンジング、洗顔と毛穴の汚れをしっかりと落としたら、化粧水などでたっぷりと肌を保湿してあげましょう。

 

洗顔後の肌はすぐに乾燥し始めます。乾燥は肌のバリア機能の低下を促し、毛穴トラブルの原因になってしまいます。

 

敏感肌は、ただでさえバリア機能が低下している状態なので、保湿は肌がしっとりするまで浸透させるようにしましょう。

 

【敏感肌のクレンジング】とにかく優しく刺激を与えない

敏感肌の毛穴クレンジングのポイントは、とにかく「刺激を少なく」「肌の乾燥を出来るだけ避ける」です。そして使用するときも肌への優しさを忘れずに。

 

気を付けるポイントが多く面倒と感じるかもしれませんが、毛穴美人になれると思って頑張りましょうね。

 

習慣化してしまえば何てことありませんよ!

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